今回はスントのフュージョンの電池交換です。
これは数年前に先輩から3000円くらいで譲ってもらった奴です。
それから100本くらいで電池が切れました。前回ピコで味をしめたので今回も自分でやっちゃいます。

初期状態はこんな感じ。
表示は点いてますが、電源不足のため潜行モードになるとリセットしてしまう状態でした。

お陰で先週は深度も分からずに潜ってました…。


ネジ穴はペンキで固められてます。
僕はアセトンで溶かしました。無ければ尖ったもので削っても良いし、マニュキア落としでも同じです。



ご開帳〜。
Oリングパッキングは電池室だけで、回路側は水没防止のため透明樹脂で固められてます。

この樹脂、弾性があったのでPDMSっぽいけど、なんでしょうね?


これが電池。

INORGANIC LITHIUM BATTERY size:1/2 AA 3.6VOLTS made in israel だそうです。
特殊電池です。めんどくせーな。

思いっきしkechi2 ダイビングさんとかぶるので詳しくはそっちをみてくれれば良いのですが、Macの内蔵電池なんだそうです。
研究室のPower bookから拝借できなくもないですが、さすがにちょっとアレなのでやめときました。
電池くらい買いますよ。笑。

補足しておくと、size:1/2 AAっつーのは外国での電池サイズ基準でして、AAが日本の単3電池に相当します。
つまり単3の1/2のサイズってことっすね。あんま問題解決してませんが。



電池を抜いた状態。円盤状の金属はアラーム用のスピーカーかと。
水深計かと思って押してみたんですが変わんなかったんで。



これが電池。秋葉館で800円くらい。
ヨドバシの新宿では売ってませんでした。



新しい電池をセットして修理完了。
まだまだ使いますよ。



にしても今回使用した電池、あの大きさで(単3の半分)3.6Vとはオドロキです。さすがはリチウムイオン電池といったところでしょうか。値段も高いですけどね。高価なレアメタル(いろいろあって最近値段が上がってる)をたくさん使ってますし。ここらへんを技術革新で以下に改善していくかが材料研究の面白いところなんでしょうが。

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